イシバシプラザのテレビCMで登場。
沼津市内を悠然と流れる狩野川は、夏には狩野川花火大会(7月最終土日)などで楽しみ、市民の憩いの場所として親しまれています。
また橋がなかった頃、川幅200メートル両岸を渡るには舟が必要でした。
市民の足として活躍していたのが「我入道の渡し」とよばれる渡し船です。
今は1乗船料100円というリーズナブルなお値段で
沼津の情緒ある船の旅が楽しめます。
ここだけ情報一押しのレジャーです。

 
   

 
 
 



沼津港の対岸に位置する「我入道のりば」から乗り込みます。

対岸までの200メートルが、手漕ぎ船で情緒たっぷり。


[沼津港河岸舟のりば 象山と船]

 
 



手漕ぎ船で約5分の舟旅の後は、
多くの人が沼津港河岸「蓼原のりば」から乗り込み、
次は新コースあゆみ橋へ向かいます。
定員は12名。
7.7メートルの和船ですから我入道から乗り込めば安心です。
あゆみ橋までは現代版のスピードで快適な舟旅となります。
駿河湾を背に富士山に向かい、いざ出発!

 

[富士山めざし]
 
 

[永代橋くぐり]
 



港大橋〜永代橋〜御成橋をくぐり、船は進みます。

 


平成11年に完成したあゆみ橋は、
歩行者・自転車専用の橋です。

あゆみ橋からも乗船できますし、降りて
町の散策ができます。
プララのおすすめコースは、
再び復路、我入道に向かいます。


[あゆみ橋舟のりば]


 

[手漕ぎの体験!]


お願いしたら、元漁師の船頭さんから
手漕ぎの仕方を体験できます。
8の字を描くように舵を回しますが、
なかなかうまくできません。

でもこの体験はここでなきゃね。 チャレンジ!

[不思議発見!我入道と牛臥山]


我入道は昔、海中にあって現在の牛臥山は
島として浮かんでいたそうです。
この山が今ひょっこりひょうたん島として、
新たな話題のスポットになりそうです。
この話は、また・・・

我入道の地名の由来は、
日蓮上人がこの地を過ぎ「我れ道に入る」と
いったことからと伝承されています。
なんだか不思議な物語がありそうですね!



[魚河岸の面影]

江戸時代、この狩野川の河岸全体が
伊豆方面の魚船からの魚の水揚げや、競りで賑わい
「魚河岸うおがし」と呼ばれ活気に溢れていたそうです。
現在は沼津港も魚市場も河口に移り、河岸には昔の面影はありません。
なぜ沼津には「魚河岸」ということばがよく使われているのかこれで納得!
そして、港大橋が昭和43年に完成し市民の足が整い「我入道の渡し」の役割は終わりました。
船頭さんが昔を惜しみ語ってくれますよ。
沼津の古きよき時代を感じる旅です。

   
   
 

 
 
   
     
    【第4回 我入道の渡し】 2005年4月取材